H26.11.5

いただきますと言って
お茶碗を持った瞬間
目の前のおじいさんが
痙攣して動かなくなったので
いそいで横になってもらい
肩を叩きながら声をかけたら
なぜかぼくのズボンを指差すので
視線を落とすと
右ポケットにおはしを
差し込んでいるのに気づき
「うぁっ」と思わず出した声で
おじいさんが吹き出し
ことなきをえる