H26.12.10

昼過ぎ
そのひとに
いつしか抱え込んでいて
でも
ひたすら飼い慣らしていた
悪意が
ふとした拍子で爆発し
いつもは直前のことすら
忘れてくれる
そのひとが
帰るまで延々
棘のある表情で
ぼくのことを睨む
その目に
映っていたじぶんが
ほんとうに嫌で
どう肯定しようか
ぐじぐじ考え続け
もうこんな時間